ページ

2021/12/01

剣術士の役割と基本武器編(剣術士1)

ミトラスフィアにおける剣術士の役割と基本武器についての解説です。知っている人にとってはかなりどうでもいい情報でしょう。これから剣術士を始めたい人はチェックしてください。剣術士は初期職でもあるのでミトラスフィアの基本を覚えるにもちょうどよいです。

剣術士の役割


双魔剣と大剣で単体へダメージを与えるアタッカー

剣術士は手軽にダメージが出せる双魔剣龍人化で強力な一撃を出せる大剣が主力になります。それぞれ、ダメージの出し方にクセがありますが、コンボを繋げないといけない魔導士よりお手軽にダメージが出せるのが特徴です。武器がちょっと揃えば攻略もしやすいので初心者におすすめです。

戦斧を使って強力な効果を得る

戦斧は条件を揃えて使うことで「不撓不屈」という追加効果を得ることができます。物理魔法与ダメージUPに加えて、ガッツ(HPが0になっても1残る)や逆鱗(ダメージを受けると龍人化ゲージが上昇)など便利な効果を付与できます。特に魔法与ダメージUPによる双魔剣の強化は強力なので上手に使いましょう。

火力的には魔導士のほうが出るかも…

いまミトラスフィアでは魔導士が剣術士の物理与ダメUPに匹敵する強力なバフを手に入れたので、龍人化大剣並みの攻撃をバンバン使ってきます。また、敵に魔法被ダメUPを付与する手段が多いので魔法ダメージを主力とする魔導士の火力が更に高まっています。

HP回復や耐性UP・被ダメDOWNなど耐久を上げるの手段は剣術士のほうが豊富なので、ソロでの攻略は剣術士の方がやりやすいです。


武器の特性をつかもう

最大の主力「双魔剣」

双魔剣は多段ヒットする武器で、単純比較すると大剣【極大】の約3倍のダメージを与えることができます。また先にも書いた通り敵に魔法被ダメUPを付与する手段が多いので、魔法ダメージを与える双魔剣は非常に相性の良い環境です。

双魔剣は「物理攻撃力依存の魔法ダメージ」をあたえます。ミトラスフィア用語でちょっとわかりにくいですが、ステータスの物理攻撃力が高いほど、一時効果の魔法与ダメージUPの効果が高いほどダメージが上がります。防具装飾や一時効果の魔法攻撃力や物理与ダメージは全く効果がないので注意しましょう。ほかにも特徴も含めて下にまとめておきます。

  • 自身の物理攻撃力・魔法与ダメUPによってダメージUP
  • 龍人化でダメージが上がらない
  • クリティカルが発生しない
  • 剣術士が使用するとダメージが1.3倍(この効果込みで極大の近く3倍のダメージ)

コンボも何も考えなくてもダメージが出るので、最初のうちは双魔剣を中心に強化して行くと良いでしょう。

「大剣」「戦斧」を使いこなすには強力なバフが必須

ここからは少しコンボを覚える必要があります。さっきも書いたとおり、双魔剣は大剣【極大】の3倍近いダメージが出せます。しかし、大剣もダメージを出す手段があります。それが剣術士が持つ強力な物理与ダメUPのバフです。このバフは強力で物理ダメージを3倍以上に引き上げることができます。付与できる武器は下のものがあります。

基本となるクリスタルイーターのスキル名から背水バフとも呼ばれます。自分に物理・魔法被ダメージUPが付与されるデメリットがあるので注意しましょう。

大剣は龍人化での威力上昇・クリティカルが発生があるので、龍人化は基本的に物理与ダメUPバフしてからの大剣で使用していくことになります。合わせてクリティカル率UPのバフと使うことでクリティカルが出るようにすると単純計算で、3×3×1.5=13.5倍以上のダメージが出せます。

ウィンキュリムソードは非常に強力な効果を持ちますが、CT(クールタイム:再使用までの待機時間)が非常に長いので注意が必要です。また350%のところにある黄鉄のアルケミアソードは特定の条件を満たした時のみ、この効果になります。

戦斧の追加効果「不撓不屈」

戦斧には条件が整ったときに発生する追加効果「不撓不屈」について紹介します。「不撓不屈」が発生する条件は武器のそれぞれで決まっていて、「物理または魔法被ダメUP:2個」や「回避率DOWN:1個」を消費して発動します。

↑不撓不屈の例:
物理または魔法被ダメUPを2つ消費して下方の追加効果が発動。
1つだけでも消費されるが、追加効果は発生しない。      

剣術士はさっき紹介した背水バフが物理・魔法被ダメUPを1つずつ自身に付与できるので、戦斧によるダメージ上昇をしながら追加効果の発生を狙うことができます。

戦斧の中でも強力な効果を持つものを紹介します。以下の武器は一例になります。

最も使い勝手がいいのが、ガッツ効果を付与できるモルフォラブリュスです。前後移動でミスをしても1回は1残ることができるので使い勝手抜群です。


後列移動武器を上手に使う

後列に下がってダメージを減らす

ミトラスフィアでは基本的に後列だとダメージが半分になります。攻撃を受ける時は後列に下がって自身の安全を確保しましょう。基本的にはボスが詠唱(セリフが見えたら)後ろに下がればOKです。

前後列のダメージ変化:
上が前列、下が後列

それに慣れてきたら次の攻撃につなげるための行動を考えてみましょう。

与ダメージUPを使って次の攻撃ダメージを上げる

移動に慣れてきたら次の1手のことも考えましょう。ただ後ろに下がるだけだとダメージを減らすために攻撃機会が1つ減っただけになってしまいます。そこで与ダメージUP効果を持つ武器を使用して後列に下がることで、次のダメージをあげます。

↑後列移動の例:
次の魔法ダメージを上げながら後列へ退避

このように動けば効率よく動くことができます。ただし前後前後と動き続けてもダメージ効率はあまり良くないです。下がる必要のない時は積極的に前に出て攻撃をすると良いでしょう。

バフの効果を延長して維持する

ミトラスフィアの基本にしてもっとも面白い部分がバフの仕様です。ミトラスフィアのバフは同じ効果でもグループ(英字部分)があり、同種の同じグループバフを重ねがけすると効果と時間が一番大きいものになります。

効果時間延長の例:
同じグループのバフを効果時間内に重ねがけ
ると、効果時間が長いものに延長(上書き)される

この効果を利用して自身にかけたバフを延長していくことでよりダメージを出しやすくします。自分の使う武器とどの武器がつながるのか把握しておきましょう。剣術士は基本的にB物理与ダメUPAクリティカル率UPK魔法与ダメUPの3種類(それとできたら戦斧が共通に付与するR物理与ダメUP、T魔法与ダメUP)を覚えておけばいいです。


剣術士のよく使用する基本コンボ

基本武器編のまとめとして剣術士の基本コンボを2つ紹介します。剣術士はこの2種類のコンボを抑えて使っていけばOKです。新武器を利用したコンボもありますがそれはまた紹介します。

龍人化大剣&戦斧を使用するときのコンボ

左は物理与ダメUPでダメージを引き上げて、物理与ダメUPの効果時間を延長しながらクリティカル率UP龍人化大剣で大ダメージを与える、といった基本的なコンボになります。左上のアルブセイバーとフランドレソードは7.9秒の物理与ダメDOWN100の効果を持つので、1回延長を挟まないと最大効果を発揮できません。

中央と右は物理与ダメUPの大剣にクリティカル率UPの効果があるものを使います。右のように簡単コンボで使用しても強いですし、龍人化大剣で使用する時は中央のように物理与ダメ・クリティカル率UPを延長しながらさらに物理与ダメUPを重ねがけをしてさらなる大ダメージを狙うこともできます。

双魔剣を使うときのコンボ

K魔法与ダメUPを使ったコンボです。双魔剣は魔法ダメージなので魔法与ダメUPでダメージが上がります。強力な魔法与ダメUP状態を維持しながら攻撃を続けることができるようにコンボを組み立てましょう。


基本武器については以上です。応用武器編では武器それぞれの特性を見ていきましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿