SA聖導士の回しと工夫

聖導士の回しとその工夫についてです。魔道具や大鎌を使ったデバフが中心、回復をほとんどしないなど普段とかなり違う動きをします。使う武器については>>準備編1を見てください｡

あと、これらの手順は固定メンバーでSAをやる場合のみで通用するものです。クリア優先の野良パーティでやるとダウンを繰り返して非常に迷惑です。絶対にやめましょう。(ただし、攻略のときにより良い動きにできるよう参考にするのはいいです)

デバフ大鎌3種を使おう

準備編1で紹介したヴェスタリーパー・メアウェルリーパー・B魔法被ダメUP大鎌は優先的に使用していきたいです｡持っていない場合は事前に相談しておきましょう｡

魔導士も同じグループの魔法被ダメUPをすることができますが､その分手数を消費してしまいます｡聖導士がデバフを担当することで魔導士が火力を出しやすい状況を作りましょう｡また､魔法与ダメUPは剣術士の双魔剣のダメージにも影響します｡早めにかけることで剣術士の与えるダメージを上げましょう｡

使用していく順番は効果時間が長く､自身に魔法与ダメDOWN効果を持つヴェスタリーパーを優先していきます｡続いて同じく自身に魔法与ダメDOWNを持つメアウェルリーパー､最後にB魔法被ダメUP大鎌の順番で良いです｡

デバフの被りに注意

魔導具や槍などの耐性DOWNはデバフグループが被るものが多くあります｡デバフグループが被ると効果時間延長以外意味がなくなるのでよく調べましょう｡準備編1で赤文字になっていた魔導具は独自のグループや同じグループでも無詠唱で使用できたり､効果量が大きかったりするものです｡

コンボ検索でも調べることができます｡迷ったら他の人と相談しましょう｡

デバフを使う順番

デバフマグを使う順番にも意味があります｡例えば「蟲竜の煙玉」と「炎舞の手裏剣」だと､先に蟲竜の煙玉を使用したほうが被ダメUP15耐性DOWN10の恩恵を長く受けることができます｡

このように効果量の高いデバフを優先して使用していくことで味方全体のダメージを上げていくことができます｡

魔砲を使うために全体バフ

弓術士が魔砲を使用するために物理与ダメUPや魔法与ダメUPを必要とすることがあります｡

基本的に弓術士が使用する魔砲は物理与ダメUPを5つ消費して効果を発揮します｡弓術士は自身で4個は用意することができます｡護術士がアビネルランスやアスエルランスなどを使用してれば魔砲の起動条件を満たすことができます｡

炎魔神の緋砲(通称：天海砲､天海祭限定の武器のため)を使用する場合は注意が必要です｡これの条件が「物理または魔法与ダメUP:10個」(物理与ダメだけじゃないので注意)必要になります｡弓術士は自力でだいたい6個分を用意できます｡そのため護術士と聖導士で残り4個をカバーしないといけません｡

準備編1でもあげた蒼流のアルケミメイスやネティルメイスなどを使用してあげましょう｡また､魔砲を何度も使う場合でも支援が必要になります｡弓術士､護術士とよく相談しましょう｡おおよそ使うタイミングは弓術士が魔砲を使用する1つ前か同じときで良いです｡

バフ・デバフの延長

バフ・デバフの効果時間は基本的に25秒です｡目標タイムが長いとバフ・デバフが効果時間切れになる場合があります｡そこで武器を再使用したり同じグループの武器を使うことで効果を延長します｡

ヴェスタリーパーは効果時間が長いため一番最初に使用しても35秒目まで効果が切れません｡2手目にメアウェルリーパーを使用した場合は､32秒目に効果時間が切れます｡メアウェルリーパーは魔法与ダメDOWNのデメリットがあるため再使用を避けたいです｡

そこで同じグループをもつゼラムリーパーを使用して効果時間を延長します｡これによってメアウェルリーパーのI魔法被ダメUPを最後まで続けることができます｡

また､先にB魔法与ダメUP大鎌を使う方法もあります｡B魔法与ダメUP大鎌は1秒詠唱があるので33秒目まで効果時間があります｡また､再使用してもデメリットがないのも良い点です｡

最後はデバフか攻撃魔導具

聖導士はある程度のダメージを出すことができます｡そのため最後は攻撃魔導具を使用することが多いです｡ただし､ヴェスタリーパーやメアウェルリーパーを使用していると与ダメDOWNの影響でダメージを出せません｡その場合はおとなしくデバフを使用しましょう｡

攻撃魔導具を使用する前はいくつかパターンがあります｡なにか使用できるデバフがある場合は､攻撃魔導具を使用する前にデバフ魔導具を使用します｡効果時間の短いフォルターオブジェや緋陽の赫刃が候補です｡

使用できるデバフがない場合は､機兵の炉心やクリティカル率UP魔導具を使用して少しでも攻撃の威力をあげます｡また魔導士クリティカル率UP杖や魔導具を使用しない場合は､魔導士をターゲットにして涙目のブローチを優先して使用しましょう｡

龍人化攻撃も視野に入れて

目標タイムが29秒つまり7.2以上の場合､大鎌を4つ使用することで龍人化攻撃ができるようになります｡ただし､29秒での龍人化にはヴェスタリーパーとメアウェルリーパーが必須です｡

龍人化攻撃ができると聖導士が与えるダメージが大幅に増えるので第3のアタッカーになることができます｡その時は龍人化をするタイミングに注意しましょう｡

攻撃するタイミングは後のほうが味方のバフデバフが揃います｡つまり､行動時間を少し遅らせることでダメージを上げることもできます｡これは目押しと呼ばれるテクニックです｡目標タイムと自分の手順の時間を考えて使ってみましょう｡