弓術士の回しとその工夫についてです。基本はバフデバフですが延長タイミングやデバフの被り、魔砲の使用などについて武器については>>準備編1を参考にしてください。
これらの手順は固定メンバーでSAをやる場合のみで通用するものです。クリア優先の野良パーティでやるとダウンを繰り返して非常に迷惑です。絶対にやめましょう。(ただし、攻略のときにより良い動きにできるよう参考にするのはいいです)
効果量の多いバフ・デバフから使用
バフ・デバフの基本は効果量の多いものから使用していきます。「ルフィーレアロー」と「ガルトアアロー」だと、先にルフィーレアローを使ったほうが物理・魔法被ダメージUP30の恩恵を長く受けることができます。
では、バフの「ネザドウィング」とデバフの「ルフィーレアロー」だとどっちが良いでしょうか。剣術士が2手目に戦斧を使用した時を想定してみましょう。剣術士はグローリアソードなどで物理与ダメ+250%、護術士はアビネルランスで物理与ダメ+10%・物理被ダメ+25%を使用しているとします。
先にネザドウィングを使用していると、物理与ダメUPは250+10+60=+320%、物理被ダメUPは+25%です。よってダメージは4.2×1.25=5.25倍になります。
先にルフィーレアローを使用していると、物理与ダメUPは250+10=+260%、物理被ダメUPは25+30=+55%です。よってダメージは3.6×1.55=5.58倍になります。
以上から先にルフィーレアローを使用していたほうがダメージが出せます。このように計算上のシミュレーションをしてよりダメージを出せる順番を探りましょう。
魔砲の使用
弓術士の魔砲はダメージ源であり強力なバフ・デバフを使える手段でもあります。ただし、魔砲を完全に使うには「一時効果弾」の効果を使わないといけません。「一時効果弾」は弓術士に付与されているバフを消費して効果を発揮します。バフが足りない場合は途中までの効果しかでてきません。
ほとんどの魔砲は物理与ダメUPが4~5個必要です。ネザドウィング+ルフィーレアローなどを使用していれば物理与ダメ4個まで揃えることができます。護術士がアビネルランスなどで物理与ダメUPを支援していてくれれば5個を揃えることができます。
ただし魔神炎の緋砲は「物理および魔法与ダメUP:10個」必要なのでそう簡単に揃いません。使う場合は護術士・聖導士に相談しましょう。
魔砲のなかで優先して使用したいのが、魔神炎の緋砲とクリティカル威力UP砲です。とくに魔神炎の緋砲はダメージが25%上昇するのに等しい効果を持ち非常に強力です。
下の表は弓術士に付与できる代表的な物理与ダメUPとグループの表です。オレンジの部分は物理与ダメUPのみのもの、それ以外はセットで魔法与ダメUPも付与されます。
バフデバフの延長
バフ・デバフの効果時間はほとんど25秒です。一番最初にルフィーレアローを使用したとすると29秒目のときにルフィーレアローの効果時間が切れます。そこで同じグループの武器を使用して効果時間を延長したりします。無詠唱のカースバレットやアルテミスの弓は使い勝手が良いです。
他にも少し工夫をすることで延長武器を使用しなくても良い状況を作れます。例えば目標が30秒ならば、ネザドウィングを最初に使用すると30秒目にネザドウィングの効果時間が切れるので延長をしなくても良くなります。
バフ・デバフの延長は1手損になるのでできるだけしなくても良い状況を作りましょう。
また、弓術士は自分の使う以外のデバフにも気を払いましょう。混沌を纏いし棘などは護術士や聖導士にまかせていますが、延長はカースバレットでデバフをまとめてできる弓術士が行うのが効率的です。
CS威力クリティカル率UP弓の使用タイミング
魔導士が龍人化攻撃を使用するときにクリティカル率UPバフを使用しない場合があります。その時は剣術士がネザドソードを使用したり、聖導士が涙目のブローチでクリティカル率UPを支援します。
龍人化の使用
弓術士が龍人化で使用する武器は与ダメUPや被ダメUPなど味方が強力な攻撃を使う前に使用しないと意味がないものばかりです。そのため味方よりも早く龍人化をする必要があります。通常では龍人化には11手必要です。剣術士の逆鱗使用しての龍人化攻撃は9手なので、間に合わせるには3手分何らかの方法でゲージを貯めないといけません。
弓術士が魔砲を使用すると龍人化ゲージが+3になります。(龍人化ゲージについて)魔砲には1秒詠唱がついているので、魔砲を使うと2手分のゲージが溜まります。またアンテルマボウを使用すると+8ゲージが溜まるので、実質3手分のゲージが溜まります。
以上から、魔砲1つとアンテルマボウを使用することで、剣術士が龍人化する前に龍人化をすることが可能です。手数と詠唱秒数に注意しましょう。
下はアンテルマボウを利用した龍人化の例です。(手数7.7)
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