SAでの弓術士の役割とどんな感じの武器・防具・装飾がいいのか準備していきましょう。
弓術士の役割
弓術士は味方敵にバフデバフを撒く支援職です。弓術士が機能するかしないかでパーティ全体のダメージが倍近く違うので、ある意味最大のダメージ源といってもよいでしょう。バフの効果量と時間を計算し効率よく動きましょう。
魔砲は使おうと考えるとバフが足りない場合があります。その時は、護術士や聖導士の支援をもらいましょう。
弓術士の使う武器
基本的には通常バトルで使われる弓を使用します。SAで特別な動きが必要な場合は少ないです。ただし、魔導具に関しては護術士や聖導士に分担して全く使わないことが多いです。剣術士、魔導士、弓術士はそれぞれの職業でしかできない動きを優先しましょう。
味方全体に与ダメUP・敵に被ダメUPや耐性DOWNをかけていきます。自分にできることと効果量が高いものを優先的に使用するとダメージを上げやすいです。
- ネザドウィング、輝煌のアルケミアボウ
現在弓術士で必須武器といっていい武器です。AC物理BC魔法与ダメUP30%を1本でかけることができます。両方ともに自傷ダメージがあるのでできるならSLvを上げてダメージを抑えましょう。
ネザドウィングは詠唱時間が2秒あることに注意してください。またそこそこの時間被ダメージUP状態が続くのでHPに注意しましょう。
輝煌のアルケミアボウは六龍祭限定武器なので入手はしにくいです。その分、性能はネザドウィングの上位互換です。詠唱時間が1秒なのでネザドウィングより動き出しが早くでき、被ダメージUPの効果時間も7.9秒なので余分なダメージを受ける心配も少ないです。
- B物理A魔法被ダメUP弓
これも必須武器です。味方アタッカーは大量のバフを自身に付与して攻撃するので、味方にバフよりも敵にデバフをしたほうがダメージが増える場合が多いです。 魔砲にも同じグループのデバフができるものがあります。それぞれの特徴を理解して使い分けましょう。
リンロウシューターは近い列にデバフをします。敵が列にいるならまとめてかけることができますが、前列に邪魔なお供がいる場合は防がれてしまいます。
ルフィーレアローは敵単体にデバフをします。前列に邪魔なお供がいる場合は効果的です。また、物理与ダメUPを2つ自分にバフできるので魔砲を起動する場合に重宝します。
ジェイドシューターは前列に移動しながら単体にデバフをします。ついでにF物理D魔法被ダメUPも付与できるのでお得です。 FD被ダメUPの効果量は混沌を纏いし棘よりも低いですが、闇棘系の魔導具と同量なので使うことで護術士か聖導士が別のデバフを使用することもできます。また、効果時間が長めなのが良いです。
フィアンマペルトやジェダイトアローは全体にデバフをすることができます。ただし、詠唱時間が2秒と長いので使い勝手は良くないです。 効果量も先に上げた3つより10%落ちます。
- G物理E魔法被ダメ弓
これも必須武器です。このデバフはほぼ弓術士しか使えないので必ず付与しましょう。これも各弓の特性に合わせて使い分けれるといいです。敵が複数いる場合は魔砲を使って付与する場合もあります。弓ではないですがエストラエッジはG物理E魔法を付与するのでここで紹介します。
ガルトアアローはデバフ以外にも自分に物理与ダメUPを2つ付与できます。魔砲を起動するには便利ですが、物理与ダメUPのグループはルフィーレアローとかぶります。使うのはどちらか一方で十分でしょう。
アトラードアローは後列で付与できるところが特徴です。攻撃するタイミングで前列に出ると、どうしてもダメージを受けてしまう場合に有効です。
クリセラシューター・ラヴィラスシューターは上の2つよりちょっと効果量が低い代わりに耐性DOWNを付与できます。それぞれの属性を弱点とするボスならば耐性DOWNしたほうがダメージが多くなる場合が多いです。
エストラエッジは詠唱時間なしで攻撃できるのが特徴です。クリアタイムの調整ができるところを覚えておきましょう。加えて独自の火耐性DOWNも付与してくれるので、風属性ボスに対して非常に有効です。
- N物理L魔法被ダメ&耐性弓
敵単体に対してそれぞれの属性に対して有効なダメージUP手段になります。敵が複数いる場合はルミナスカノンを使用する場合もあります。
N物理L魔法被ダメUPは魔導具のフォルターオブジェとグループがかぶります。フォルターオブジェは効果量20%ですが効果時間が短いので、タイミングよく使用して効果延長する回しも考えてみましょう。
ニグファーダシューターは六龍祭限定武器で入手困難ですが、性能は非常に強力です。効果量が25%と高く、HPが50%以上ならすべての耐性DOWN20%と大盤振る舞いの効果を持ちます。ただし、HP50%以上の条件が厳しいので残りHPを高く維持するか早いタイミングで使用しましょう。
- AC物理BC魔法与ダメUP延長弓
ネザドウィングや輝煌のアルケミアボウでかけたバフを延長する弓です。一番最初に使っていたとすると効果が29~30秒のあたりで切れるので、210以上のスコアを狙う場合に使用されます。それぞれ特徴があるので使い分けましょう。
ネティルシューターは追加で物理与ダメUPを2つ、魔法与ダメUPを2つ追加きます。しかも追加されるグループがルフィーレアローやガルトアアローと別グループなので上手に使うと物理与ダメUP6つ、魔法与ダメUP4つを持つことができます。たくさんバフを必要とする炎魔神の緋砲を一人で条件を満たすこともできます。
アンテルマボウは龍人化ゲージ【大】の効果を持っていて、2手分の龍人化ゲージを追加で溜めることができます。途中で魔砲を使用していれば36秒(スコア140)より前に龍人化を使用できます。龍人化ゲージの量を考えた回しをしましょう。
アスエルアローは物理魔法与ダメUPを1つずつ追加できます。他にもグローリアキャノンなどのクリティカル威力UP、ヴィトラルアローなどの光CS威力UPを全体に付与・延長をできます。闇属性のボスに対しては強いでしょう。
エルフィシューターは物理魔法与ダメUPを1つずつ追加できます。これもルフィーレアロー・ガルトアアローとは別グループです。あと3ヒット攻撃でもあるのでギミックを起動させるのにも使えます。
ロンキュリムボウは六龍祭限定の武器で入手困難です。効果は物理魔法与ダメUPを1つずつ追加できます。5%ですが全体に物理魔法攻撃力も上げることができます。弓術士の使う主要なバフを延長できるので日常で使うには非常に良い弓です。
シンエンの弓は物理与ダメUPを1つ追加できます。 ルフィーレアロー・ガルトアアローとは別グループなので、シンエンの弓と合わせて使用すると物理与ダメUPが5つとなり、ほとんどの魔砲の効果を使用できます。
- BFG物理ADE魔法被ダメUP延長弓
弓術士の使う主なデバフを延長します。SAではF物理D魔法被ダメUPを護術士や聖導士にかけてもらうことが多いので、延長タイミングを気をつけましょう。敵が複数いる場合は魔砲を使用する場合もあります。
カースバレットは初期から使われている延長武器です。詠唱なしで使えるので使い勝手が良好です。
アルテミスの弓は天海祭限定の武器です。普段はほぼカースバレットの上位互換として使えます。ただし、追加効果もSAでは対して役に立たないので自傷ダメージのないカースバレットのほうが優れています。
- CS威力クリティカル率UP弓
味方一人(主に魔導士)のCS威力とクリティカル率をあげます。クリティカルが不安定な魔導士に使用することで発動を安定させます。剣術士のネザド剣と一緒によく使われます。それぞれの属性に合わせて使いましょう。
- グリフアーチ、ガーンディーヴァ
龍人化で使用すると全体に物理魔法与ダメUP30%を付与できます。 龍人化が必須なので魔砲やアンテルマボウを多用して味方が強力な一撃を打つ前に使用しないといけません。ゲージと使用武器を計算して使いましょう。
ガーンディーヴァは天海祭限定の武器です。その分効果はグリフアーチの上位互換となります。味方全体に物理魔法攻撃力・物理魔法防御力UP10%をさらに付与できます。
自身にかかっている物理または魔法与ダメUPを消費して追加効果を発揮します。基本的に最大効果を狙う必要があるので物理与ダメUP4~5が必要になります。弓術士が流れで付与できる物理与ダメUPはネザドウィングとルフィーレアローなどでかけれる4つなので、足りない分は護術士か聖導士に支援を貰う必要があります。よく相談して使用するタイミングを決めましょう。
- 炎魔神の緋砲
天海祭限定の魔砲です。10個もの物理魔法与ダメUPが必要ですが、全体に25%の物理魔法攻撃力UPを付与できます。SAでは物理魔法攻撃力UPはこれ以外ほぼ付与できないので、25%のダメージアップが期待できます。
与ダメUPを用意するのが結構大変で、バフ・デバフをかけながらだと6個かけれるので、残り4個を護術士や聖導士で支援してもらうことになります。使うときはよく相談しましょう。
- クリティカル威力UP砲
物理与ダメ5つを消費して、味方全体にクリティカル威力UP20%のバフをします。効果時間も長く、戦闘序盤に使用する魔砲として有力です。ボスが弱点属性ではなくてもよく使用します。
- N物理L魔法被ダメUP砲
敵全体にN物理L魔法被ダメUP25%を付与します。効果量も大きく、グループのデバフの中で最も大きいです。敵が複数体いる場合に特に有効です。ルミナスカノンは物理与ダメ4個で使用できます。メルミアカノンは物理与ダメUP5個必要ですがG物理E魔法被ダメUP15%も一緒にかけることができます。
- G物理E魔法被ダメUP砲
物理与ダメ4つを消費して、敵全体にG物理E魔法被ダメUP25%を付与します。効果量も大きく、グループのデバフの中で最も大きいです。N物理L魔法被ダメUP砲との使用する優先順位は敵の属性で合わせて良いです。
メアウェルバレットはデバフ以外にも味方単体にCS威力UPを付与できます。レヴィアアローとグループが同じなので、双魔剣を主力にする剣術士にメアウェルバレット、クリティカルがほしい魔導士にレヴィアアローと使い分けをしましょう。
- F物理D魔法被ダメUP砲
全体F物理D魔法被ダメUPを付与します。F物理D魔法被ダメUPは闇棘を代表とする魔導具で付与できるデバフグループなのであまり使用されません。ただし、ネルヴィスキャノンはかなりの例外に当たります。
ネルヴィスキャノンは物理与ダメUP2個を消費すると目当ての効果が発揮されます(一応3個消費の効果はありますが、ダメージだけなので使いません)。ネザドウィングや輝煌のアルケミアボウを使用するだけで目当ての効果が出るので非常に強力です。また、物理与ダメ3つを追加できるので、バフ次第で次の魔砲につなげることもできます。
- 耐性DOWN砲
物理与ダメUP5つを消費して耐性DOWNを付与します。龍人化なしでは10%の効果なので、使用する優先度はかなり低いです。F物理D魔法被ダメUPを持つものもありますが、単体へのデバフなら魔導具が優先されるのでこちらに加えておきます。
- B物理A魔法被ダメUP砲
物理与ダメUP5つを消費して敵単体にB物理A魔法被ダメUP35%を付与します。効果量は同じグループの中で最も大きいです。とはいっても、5%の上昇なのでダメージ的にはクリティカル威力UP砲を優先したほうがダメージが出る場合が多いです。
- BFG物理ADE魔法被ダメUP延長砲
物理与ダメUP4つを消費して敵全体にデバフをまとめて延長できます。長期戦になる戦闘でじゃないとほとんど出番はありません。
弓術士の使う防具・装飾
弓術士はバフデバフが優先ですが、魔砲や双魔剣などはダメージソースになります。これらを使用することを考えると、物攻UP効果を持つ防具装飾が最優先です。ただし、弓術士は自身にかけることができる物理与ダメUPは限られます。剣術士より物攻UPにこだわる必要はないです。
ガチャ防具の中でも物攻UP【極大】の効果を持つものがよいですが、弓術士専用のガチャ防具の物攻比率はちょっと低めです。剣術士専用の防具は装備してもスキル効果が出ないので、ハロウィンやサマーなど季節限定の物攻UP防具またはキャラクターなりきり防具が最も良いです。ただし普段のガチャでは排出されないので限界突破が難しいです。
ガチャ防具&課金防具以外ならば、不思議なウロコの交換で入手できる炎帝、トロピカルがよいでしょう。
よくある疑問に「SLv5の物攻UP【極大】とSLv9の物攻UP【特大】とどちらがいいか」があります。結論はSAならSLv5の物攻UP【極大】がいいです。武器防具装飾ともにSLv+1で効果が+0.1倍になります。物攻UP【極大】(SLv1:6%)のSLv5だと6%×1.4=8.4%となり物攻UP【特大】SLv9の7.2%を上回ります。
装飾
装飾は物攻UPの効果を持つものがいいです。ただし魔砲が物理ダメージで弓術士の得ることができる物理与ダメUPバフが多くはないので、物理与ダメUPでも大きな差はないです。
頭装飾は無頼のサークレット+が最も良いです。ただし、入手には期間限定のエクストラバトルラッシュでしか入手できません。ないなら不思議なウロコの交換で入手できる炎帝の羽根飾り、トロピカルカローラで十分でしょう。
上装飾は、物攻UP【大】の白銀の外套+、剛刃手裏剣+、霊焔の大太刀+がよいでしょう。エドルの街(昼)までいけば交換で入手できます。 (一応、同スキルで最も比率が良いのが剛刃手裏剣(+なし)です。エドルー大海嘯のエキスパート「幽海のアンピトリテ」で入手できます。SAを極めるつもりなら取りに行きましょう)
下装飾は、物攻UP【大】物理与ダメUP【中】の革のハンドポーチです。ドーミナスの日照の湖を探索すると稀に入手できます。英気の水(モッゴスーモッゴス城を探索または日照の湖で交換すると入手)と比べるとSLv5の時点で革のハンドポーチの効果が英気の水を上回っています。革のハンドポーチを入手したらメインを交換しましょう。ただし、英気の水は物攻比率が高いので補助にすると良いです。
>>SA物理攻撃力の合成補助(準備編2)
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