装備の準備ができたら今度はパーティを組んでの実戦です。ここでは、パーティを組んだ時に事前に話し合う内容を覚えましょう。
目標スコアとタイムを決める
まずは目標スコアとタイムを決めましょう。SAの残り日数にもよりますが、伝説を狙う場合はおおよそ神域ボーダー(301-500位のボーダー)に対して、開始2-3日目までは神域ボーダー狙い、終わりの方は-10秒くらいを狙いにすればちょうどよいはずです。
クリアタイムから使用する武器の数を決める
目標となるタイムが決まったら使う武器の数(手数)を決めます。基礎編2で書いたとおり基本待機時間が4秒、最初だけ待機時間が3秒なので
(目標タイム+1)÷4=手数…詠唱秒数
で計算することができます。
(考え方)
(+1することで、最初の待機時間が4秒になって4で割りやすくなります)
目標を25秒にした場合
(25+1)÷4=6…2
これで「無詠唱武器が4つ」と「1秒の詠唱武器が2つ」が必要なことがわかります。
ちなみに、6あまり2をミトラスフィアでは”6.2(6手で詠唱2秒)”と表現しています。
以上は部屋主(ホスト)の手数で、ほかの人は6.1以内に納めないといけません。
変則型に注意
目標を28秒とした場合、
(28+1)÷4=7…1
で7.1となりますが、この場合は6.5で部屋主は動きます。1手分=1秒詠唱4つなので7.1=6.5となります。
部屋主決めと専用ルームを作る
手数が決まると部屋主を決めます。これもいい加減に決めるのではなく、最後に大ダメージを与えることができる人を部屋主にします。主に剣術士か魔導士です。では「どちらを部屋主にしたほうがいいか?」と考える場合、まず「剣術士が部屋主になれるか?」を考えて見ましょう。
剣術士が部屋主となるには
剣術士はSAでの動きがシンプルで高い火力が出せる職業です。計算が慣れていないうちは剣術士の攻撃から考えるのが良いです。剣術士の動きは、バフ戦斧からの双魔剣連打またはバフ戦斧魔法与ダメUPからの双魔剣連打となります。
戦斧と双魔剣の詠唱秒数は基本的に1秒なので、無詠唱武器の数が1つまたは2つならば剣術士が部屋主となります。
部屋建て(専用ルームの作成)
部屋主が決まるとその人が専用ルームを作成します。
基礎編2で解説した通りバトルルームへの入室順番によって行動開始時間が変化します。(専用ルームへの入室順番ではないので注意)〆をする人が部屋主ではないと、スコアが-2、-4…になります。高スコアだと意図的にこうする場合もありますが、計算がややこしくなるので理解できない場合は使わないほうがいいでしょう。
慣れてきたら魔導士が部屋主になれるかを考えよう
魔導士は現在短い時間で最大火力を出せるようになっています。SAで手順を組む(このことをよく「回し」という)のに慣れてきたら魔導士が部屋主になれるかを先に考えてみましょう。
SA220以下での注意
SA220はクリアタイム28秒です。ミトラスフィアでのほとんどのバフデバフの効果時間は25秒です。つまり、一番初め(3秒目)に使った無詠唱のバフデバフはこのスコア以下になると効果時間切れになります。
(目標12200、30秒だと最初に使った「混沌を纏いし棘」は効果時間切れになる)
最初に1秒詠唱のバフデバフを使用したりする工夫もできますが、この辺りからバフデバフの効果延長や再武器使用も考えましょう。
次はそれぞれ使用する武器の選出をします。準備編1の武器から手数に合わせて回しを決めていきましょう。特にデバフが被りやすい護術士と聖導士は事前に何を使うか相談しましょう。
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