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2020/10/19

SA魔導士の回しと工夫

魔導士の回しとその工夫についてです。多少細かいテクニックもありますが、基本的な部分は普段とほとんど変わらないです。武器については>>準備編1を参考にしてください。

これらの手順は固定メンバーでSAをやる場合のみで通用するものです。クリア優先の野良パーティでやるとダウンを繰り返して非常に迷惑です。絶対にやめましょう。(ただし、攻略のときにより良い動きにできるよう参考にするのはいいです)


攻撃の基本パターン

  • コンボ1.(4.1)

  • コンボ2.(4.4=5.0)

基本はこの2つのコンボを基軸に攻撃を組み立てます。龍人化ゲージ【大】と120杖が入れ替わったり、別の武器が入ったりしますが、王道のコンボです。

龍人化ゲージ【大】杖とは、武器の効果欄に「龍人化ゲージ増加量【大】」と効果のある杖で、主にクリティカル率40杖です。


目標スコアに合わせた手順の追加

コンボ1は4.1(1秒詠唱の場合4.2)、コンボ2は5.0(1秒詠唱の場合5.1)の回しです。ここに武器を追加していくことで目標手数に合わせます。

例えば、目標6.1の場合は、コンボ2に大鎌(1秒詠唱)を1つ追加すると5.0+1.1=6.1なります。追加する大鎌は手順1で紹介したクリティカル威力UP大鎌がベストです。


では、29秒が目標の場合を計算してみましょう。手数の計算は>>こちらページを参考にしてください。(29+1)÷4=7.2なので、5.0に2.2(詠唱武器を2つ)追加すれば良いことがわかります。1つ目は、先にも紹介したクリティカル威力UP大鎌でいいでしょう。

2つ目は、大鎌か魔杖が候補になります。聖導士がメアウェルリーパー(I魔法被ダメUP30)を持っていない場合は、魔杖を使用してI魔法被ダメのデバフを入れます。大鎌ならイグニムファルクスを使ってクリティカル威力を+10%してもいいでしょう。

使用武器が決まったので手順を考えます。

コンボ2の通りにすると最初のクリティカル40杖の一部効果が時間切れになります。(3秒のときに25秒のバフをすると28秒目に効果時間切れになる)

そこで少し工夫をします。1つ目は1秒詠唱の武器を先に使う方法です。そうすると4秒目に効果を乗せることができるので29秒にちょうど効果時間切れになります。2つ目は先に120杖を使う方法です。そうするとクリティカル40杖は11秒目に使用することになり効果時間が問題にならなくなります。

28秒以降は効果時間も気にしながら組みましょう。


変則的なパターン

王道コンボに入れなかった変則的なコンボも存在します。通常ではあまり使用しないコンボですがSAでは使用する場合があります。覚えておきましょう。

  • コンボ3.(3.2)

コンボ3は3.2(1秒詠唱で3.3)の手数です。最速で龍人化ができますが、 バフがほぼできずクリティカルが安定してでないので威力は劣ります。

  • コンボ4.(3.5=4.1)

コンボ3の変則型で4.1(1秒詠唱で4.2)の手数です。 手数はコンボ1と同じですが、魔法与ダメUPはこちらのほうが多くつけることができます。ただし、クリティカル率が絶望的なので運任せか、味方からの補助が必須です。 

  • コンボ5.(4.8=6.0)

コンボ2の変則型で6.0(1秒詠唱で6.1)の手数です。最初の120杖を延長して、龍人化前に別の120杖を使用することで魔法与ダメUP+240とすることができます。

ただし120杖にも相性があります。バフグループに被りがあるとバフ量が減ってしまうので注意しましょう。下の表は相性の良い組み合わせです。縦に相性の良い杖が並んでいます。

レヴィアロッドは120杖ではないですが、オルメアステッキに対してはほぼ同等の効果を持ちます。


部屋主以外の場合のテクニック

部屋主できっちり手順が決まっている場合は予約で最速行動するのが基本ですが、部屋主でない場合はその限りではありません。

後のほうが味方のバフデバフが揃います。つまり、行動時間を少し遅らせることでダメージを上げることもできます。これは目押しと呼ばれるテクニックです。

目標タイムと自分の手順の時間を考えて使ってみましょう。

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