SAでの護術士の役割とどんな感じの武器・防具・装飾がいいのか準備していきましょう。
護術士の役割
SAでは、味方を敵の攻撃から守る役割とバフデバフを担います。味方を守ると言っても普段どおり被ダメDOWNとヘイト上昇量UPのバフを使用するのではなく、味方に被ダメDOWNや回避率UPなどを付与してその場で対応していく感じになります。敵の攻撃タイミングやセリフなど一瞬で判断していくことが多いのでかなり大変です。
護術士の使う武器
バフデバフを行う槍と魔導具を優先に使用して、間に味方を守る武器を挟む感じになります。場合によっては味方を守らず威力の低い攻撃を使ってくるのを待つ場合もあります。その場合は全力でバフデバフをしましょう。
バフデバフをする槍を使用します。護術士は槍を使用すると逆鱗が確定で付与されます。状況によっては逆鱗によって普段より早く龍人化ができるので有効に活用しましょう。
敵単体にD物理C魔法被ダメUPのデバフをします。この中でもアビネルランスが圧倒的な性能を持っています。基本はアビネルランスを使いましょう。
アビネルランスは、無詠唱でD物理C魔法被ダメUP、味方全体にE物理E魔法与ダメUPをすることができる強力な性能を持つ槍です。弓の魔砲起動のためのバフも1手で行えるため、SAではとりあえずこれを使っておけば問題ないです。
アスエルランスは1秒詠唱時間がかかりますが、アビネルランスのバフに加えて味方一人にE物理E魔法与ダメUP25%を付与できます。E物理E魔法は機兵の炉心とグループがかぶっているので、先に剣術士にアスエルランスでバフをしてからあとから魔導士に機兵の炉心でバフをするといった感じに使うこともできます。アビネルランスとは、スコアの手数や詠唱時間で使い分けましょう。
アドルムスパイクは地属性ボスに対して有効です。詠唱分アビネルランスより遅れますが、耐性DOWNを一緒に付与できお得です。
グローリアランスはデバフだけの効果なので上2つがあるとほぼ使いません。ただし、デバフ効果は十分なので上の2つがない場合はつかいましょう。
- 耐性DOWN槍
敵の耐性を下げることができます。効果も列だったり、単体だったり、盾剣とグループがかぶっているものがあったりと色々あって少し使いにくさがあります。詠唱があるので優先して使うことも少ないでしょう。
カイムスランスは耐性DOWNに加えて、D物理C魔法被ダメUPの延長・E物理E魔法与ダメUPも持っています。効果の延長としても優秀なのでスコア次第で使っていきましょう。
アドルムスパイクはD物理C魔法被ダメUP槍でも紹介していた武器です。1手分省略できるのは1手1手が貴重なSAでは強力です。
- E物理E魔法与ダメUP
味方全体にE物理E魔法与ダメUPをすることができる武器です。盾剣と戦斧も一緒に紹介します。アビネルランス・アスエルランス・カイムスランスがある場合は使われなくなっています。これらがない場合は使用する事が多いので確認しておきましょう。
デスカロハタは上の3つがない場合では使用する優先順位が高いです。逆鱗を付与できるので龍人化が早くできるようになります。
オストロスマッシュは回避率DOWN効果を消費して追加ダメージと全体にバフをします。グローリアランスを使用すれば、条件を満たすことができます。また、自身に物理魔法与ダメUP80%のバフができるので与えるダメージも上がります。
フィアンマシールドは星3も存在する珍しいシリーズの武器です。上の2つすらない場合は使いましょう。
魔道具
先に防御のために使用する魔導具、その後バフデバフの魔導具を紹介します。防御に使う魔導具は天海祭限定なので非常に入手しにくいです。なくても、盾剣でなんとかカバーできるのでわざわざ当てに行くことはないでしょう。
- 嘆きのオルゴール
天海祭限定の武器で、ピックアップもないので非常に入手困難です。敵単体に物理魔法与ダメDOWN60%を付与できます。ダメージが大きい全体攻撃を使ってくる場合に使用します。
こちらのHPを大きく超えるダメージやボスが自身に与ダメUPバフをしてくる場合はあまり効果がありません。
- 虹竜石の輝笛
こちらも天海祭限定の武器で、入手が非常に困難です。味方単体に回避率UP999を付与できます。主に強力な単体攻撃に対して使用します。
エトワールガードやフロールレイピアと使い方が被りますが、これの特徴が後列の味方相手にも効果があることです。単体攻撃が後列の味方に行くときには非常に有効に働きます。誰にターゲットが向かっているかその場で判断する必要が出てきます。ターゲットになっている人にチャットをもらうか、ダメージ量から総合的に判断しましょう。
- F物理D魔法被ダメUP魔導具(闇棘系)
敵単体にF物理D魔法被ダメUPを付与します。混沌を纏いし棘以外は効果量がちょっと低いですが、代わりに各属性の耐性DOWNを付与します。耐性DOWN効果は戦斧などとデバフグループの被りがあるので注意しましょう。
- D物理C魔法被ダメ&耐性DOWN魔導具
敵単体にD物理C魔法被ダメUPに加えて各属性の耐性DOWNを付与します。アビネルランスと被ダメUPとグループが被るので、アビネルランスの延長&耐性DOWNを追加付与の気持ちで使いましょう。
ルスファーダリュッセルは六龍祭限定の武器です。その代わり耐性DOWNの効果量が15%になっています。
- フォルターオブジェ
敵単体にN物理L魔法被ダメUPを付与します。効果時間が短いので、弓術士のNL被ダメUPの弓で延長するか〆直前で使いましょう。弓術士がルミナスカノンやニグファーダシューターを使用する場合は使いません。
敵単体にQ物理P魔法被ダメUP30を付与します。効果時間が短く、SAでは延長することもできないので〆直前に使いましょう。1秒詠唱があるのも注意です。 フォルターオブジェより効果量が高いのでこちらのほうが使用する優先順位は高いです。
- 耐性DOWN魔導具
F物理D魔法、D物理C魔法魔導具以外の各属性の耐性を下げる魔道具です。写真は各属性耐性デバフが出せる魔導具が並んでいます。ダメージを出せる魔導具を後の方で使うことで、少しでもダメージを稼ぐ工夫をしましょう。文字が赤い魔導具は優先的に使用したい魔導具です。
忌神の眼は天海祭限定の武器で入手困難です。 複数属性の耐性DOWNに対応していますが、それぞれ別の魔導具で同じグループを持つものがあります。
- バフ魔導具
味方(主に剣術士、魔導士)に与ダメUPのバフをします。アタッカーは強力なバフをするためデバフを優先したほうがダメージの伸びは良くなります。必要に応じて使うようにしましょう。
機兵の炉心はE物理E魔法与ダメUP30を味方単体に付与します。E物理E魔法はアビネルランスなどで付与できるグループなので実質+20のバフです。また使用時に残りHP80%以上でバフが付与できるので、後半ダメージを貰いすぎたりガッツ付与の盾剣を使用していると効果が発動できません。
悠久の砂時計は物理または魔法被ダメUP2個を削除して、Y物理AA魔法与ダメUP15を味方単体に付与します。効果発動が厳しいです。またネティルメイスとグループがかぶっている点にも注意です。
ヴィスキュリムカリオンは六龍祭限定の武器で入手困難です。味方全体に全属性のCS威力UP15と味方単体にY物理AA魔法与ダメUP30を付与できます。龍人化なしの〆として使えます。
主に防御に使用する盾剣を紹介します。敵の攻撃に合わせて使用するので使用タイミングがたびたび変化するものがあります。
- アキレウスの盾、リンロウシールド
味方全体に被ダメージDOWNを付与します。普段ではカルネリシールドなどが優先されますが自分に与ダメージDOWN効果を付与してしまいます。よってアキレウスの盾、リンロウシールドを使用します。
敵の攻撃が2-4回来るようなスコアの場合にダメージを抑えるために使用します。あとで紹介するエトワールガードやフロールレイピアを併用することで前列限定で自分以外の味方の被ダメージを1にできます。
アキレウスの盾は天海祭限定の武器です。効果はリンロウシールドの上位互換です。物理防御が上がるので少し槍などのダメージが上がります。 持っていたら使用しましょう。
アビスグラディウスは物理被ダメDOWNだけを付与できます。ただし、全体に対する効果量がリンロウシールドなどより少し低いです。
ブルーメシルトは魔法被ダメDOWNだけを付与できます。やはり、全体に対する効果量はリンロウシールドなどより少し低いです。そのため、フロールレイピアと使ってもダメージを1にできません。
- エトワールガード、フロールレイピア
短いあいだ前列の味方に対するダメージを大幅に抑えます。その代わり自分へのダメージが上昇します。SAでは主に単体攻撃や列攻撃に対して使用します。エトワールガードは物理、フロールレイピアは魔法に対して効果があります。敵のセリフや詠唱エフェクトをよく見て判断しましょう。
- メルミアガード
味方単体への物理被ダメDOWNとダメージバリアで物理攻撃を大きく減らすことができます。物理攻撃にしか対応できませんが、虹竜石の輝笛より入手難易度が低いところが嬉しいです。
短いあいだ全体の味方に対するダメージを抑えます。その代わり自分へのダメージが上昇します。SAでは主に全体や遠列攻撃に対して使用します。ドラークシールドは物理、トレーネシルトは魔法に対して効果があります。普段でも強力な全体攻撃に対して使用するので、判断のタイミングを覚えましょう。
味方にガッツを付与できます。強力な攻撃を受けたとしても1残り、事前に使っておけば敵の攻撃予兆を見てから判断しなくても使える点が非常に良いです。
ただし自傷ダメージの効果を持つ武器が非常に多く使われるので、ガッツで1残る→自傷ダメージでダウンとなってしまうことが多々あります。基本はできるだけダメージを抑える方法で対応しましょう。
- 耐性DOWN盾
敵単体に耐性DOWNのデバフをすることができます。槍と同じデバフグループをするものが多く、その場合魔法ダメージを与えることのできる槍が優先されます。中にはかなり強めのデバフができるものもあります。詠唱時間が1秒かかるのでスコアの兼ね合いから使用するか判断しましょう。
ジェイドウォールは海洞の秘石と同じグループのデバフができます。効果量はジェイドウォールのほうが大きいですが、1秒の詠唱があります。スコアと詠唱秒数を考えてどちらを使用するか決めましょう。
レルキュリムシールドは六龍祭限定の武器で入手困難です。すべての属性に対してほぼグループ被りもなく耐性DOWN15%ができます。できるだけ使っていくと良いでしょう。
護術士の使う防具・装飾
物理防御力と魔法防御力を両立するなら聡慧の覇王トップス/ボトムが最も良いです。物物防UP【極大・大】と魔防【特大】を持っているため物防依存・魔防依存・守護型攻撃は護術士の中で一番ダメージが出せます。
ただし、先に書いたとおり護術士のダメージはあまり出ないのであまり気にする必要はありません。列攻撃の直撃を受けても生き残れるようにHPや耐性を重視してもいいです。
装飾
ダメージを出すなら物防UPがあり、槍など魔法ダメージを多用するので魔法与ダメージUPの効果があると良いです。
頭装飾は物防UP【特大】魔法与ダメUP【中】をもつ聖戦士の羽飾りが良いです。曜日グランの「セントルクス」から手に入ります。 光属性のため耐性にマイナスがつかないのも良い点です。
上装飾は物防UP【極大】のフィンマント+が良いでしょう。エドルの街(昼)で交換できます。
下装飾は物防UP【特大】の守護者の杯でいいです。火属性は「エドル・飛空船の墓場(夜)」、水属性は「イゴッゾ・イゴッゾ上層街(夜)」、地属性は「ジョバリ・女神の森(昼)」、風属性は「ジョバリ・星屑山登山道(夜)」、光属性は「エドル・海辺の洞窟(夜)」、闇属性は「ドーミナス・吹雪の雪原(昼)」の探索や真珠や琥珀の牙のアイテム交換で入手できます。
火力貢献度は低いので多少いい加減でも大丈夫でしょう。
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