SA剣術士の回しと工夫

剣術士の回しとその工夫についてです。少しでもダメージをあげるための細かいテクニックもあります。武器については>>準備編1を参考にしてください。

これらの手順は固定メンバーでSAをやる場合のみで通用するものです。クリア優先の野良パーティでやるとダウンを繰り返して非常に迷惑です。絶対にやめましょう。(ただし、攻略のときにより良い動きにできるよう参考にするのはいいです)

戦斧は必ず使用

戦斧のT魔法与ダメUPによって双魔剣の威力が大幅に上がります｡超ハイスコアにならない限りは戦斧を使用しましょう｡

ただし､準備もなく戦斧を使用しただけでは意味がありません｡戦斧の追加効果「不撓不屈(ふとうふくつ)」は自身に付与されている被ダメージUPなどのデバフを消去して発動します｡

準備編1で紹介していた戦斧は「物理または魔法被ダメージUP:2個」で効果が発動します｡「B物理与ダメ&クリティカル率UP大剣」を使用すれば条件を満たせるので利用しましょう｡

基本は双魔剣連打

剣術士の基本は弱点属性の双魔剣の連打です｡K魔法与ダメUPをすると次の双魔剣の威力は上がりますが､1手あたりのダメージは下がってしまいます｡次の双魔剣の威力を上げる+αのメリットがあるときにK魔法与ダメUP武器は使いましょう｡

K魔法与ダメージUPとその延長

K魔法与ダメUPをした場合は可能な限り効果を延長しましょう｡双魔剣でK魔法与ダメUP効果を持つものは以下のような感じです｡

こういった双魔剣でつなげていくことで高い火力を維持できます｡

K魔法与ダメUPを使っていなくても､これらの双魔剣の効果で魔法与ダメUPが付与されています｡優先的に使っていくといいでしょう｡

双魔剣の使用順番

ダメージを伸ばす上で双魔剣の使用順番は重要です｡例えば前半より味方のバフデバフが揃っていく後半のほうがダメージが出ます｡後半でSLvの低い武器を使うよりSLvの高い武器を使うとよりダメージを出すことができます｡

他にも､敵にデバフのできる双魔剣を先に使うことで後の武器のダメージを引き上げることができます｡これらを組み合わせて使う順番を考えましょう｡ざっくりとした優先順位の付け方は下のような感じです｡

1. 敵にデバフができる双魔剣が最優先
2. 自身にバフをしたり､デバフを延長したりできる双魔剣
3. SLvの低い双魔剣
4. 最後に使用する双魔剣はSLvの高い双魔剣

双魔剣を4本以上使う場合は､SLv7以上の双魔剣を最初に使用して4本目にCTが終わった双魔剣を使うといったこともできます｡

戦斧バフの延長

戦斧バフの効果は25秒で切れます｡基本的に34秒以上のスコアになる場合は戦斧のバフを延長する必要が出てきます｡延長する方法はいくつか存在します｡

1つは双魔剣を使う方法です｡双魔剣でダメージを出しながら延長ができるので都合が良いです｡ただ､対応している双魔剣が少ないので都合よく行かない場合もあります｡

2つ目は一部の後列移動大剣を使用する方法です｡この方法は1手をバフに当てるため無駄になることがあります｡使用する武器はよく考えましょう｡

よく使用するのがフォルターブレイドです｡最速龍人化は36秒で使えるのでわずかに効果時間が届きません｡フォルターブレイドは龍人化直前に使うことでこの間を補うことができ､しかも龍人化の威力が上がります｡

魔導士のクリティカル率UP支援

魔導士が龍人化を使用する場合､クリティカル率UPバフなしで龍人化を使用する場合があります｡その場合はネザドソードを使ってクリティカル率UPの支援をしてあげましょう｡もし､弓術士や聖導士が支援している場合は攻撃やデバフに使っていいです｡

部屋主以外の場合のテクニック

部屋主できっちり手順が決まっている場合は予約で最速行動するのが基本ですが､部屋主でない場合はその限りではありません｡

双魔剣の使用順番でも書きましたが､後のほうが味方のバフデバフが揃います｡つまり､行動時間を少し遅らせることでダメージを上げることもできます｡これは目押しと呼ばれるテクニックです｡

目標タイムと自分の手順の時間を考えて使ってみましょう｡