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2021/06/08

ミトラスフィアのダメージ基本情報(その1)

ダメージ倍率のツイートを上げたら意外といいねがついたので、ミトラスフィアでのダメージに関する基本情報の記事を書いておきます。まずは物理・魔法・物理魔法融合と〇〇依存についてです。


物理ダメージ・魔法ダメージ

主な攻撃はこの2種類になります。物理ダメージならば物理与ダメージと物理被ダメージのUP/DOWN、魔法ダメージならば魔法与ダメージと魔法被ダメージのUP/DOWNの影響を受けます。

↑大剣は基本的に物理ダメージ       ↑魔杖は基本的に魔法ダメージ  
  

物魔融合ダメージ

弓の攻撃は物魔融合ダメージという少し特殊なものがあります。攻撃側は物理攻撃+魔法攻撃の75%を攻撃力・物理与ダメージ+魔法与ダメージの75%を与ダメージバフデバフで計算して、防御側は物理防御+魔法防御の75%を防御力・物理被ダメージ+魔法被ダメージの75%を被ダメージバフデバフとして計算します。

その性質上、物理または魔法どっちかが全く効かない敵にはほぼダメージを与えることができません。(→画像ミトラゴーレムのマグコアは魔法防御、レイコアは物理防御が非常に高い)

またボスの使う状態異常「魔痕」も物魔融合ダメージと同じ計算をします。そのため物理・魔法被ダメージDOWNで固めた護術士ならば全くダメージを受けませんが、他の職業だとかなりのダメージになります。(護術士の場合、(物理被ダメ-80%+魔法被ダメ - 80%)×75% =-120%となる)


〇〇依存の物理・魔法ダメージ(・回復)

基本中の基本

まず、物理ダメージ・魔法ダメージ・回復はそれぞれ物理ダメージ→物理攻撃力、魔法ダメージ→魔法攻撃力、回復→魔法攻撃力の高さが影響します。

  • 基本的な物理ダメージ
  • 基本的な魔法ダメージ
  • 基本的な回復

盾剣でも「物理ダメージ」とだけあるものは物理攻撃力の高さでダメージが決定します。

↑初期の盾剣には物理ダメージのものが多い

〇〇攻撃力依存の魔法ダメージ(主に双魔剣)

最もよく見る物理攻撃力依存の魔法ダメージを例に解説します。

これらは普通の魔法ダメージと異なり、物理攻撃力が高いほどダメージが上がります。一方で「魔法ダメージ」でもあるので魔法与ダメージと魔法被ダメージの影響を受けます。防具装飾でいうと、「物理攻撃力が増加する」と「魔法与ダメージが増加する」の効果です。なので、一時効果の物理与ダメージや防具装飾の物理与ダメージが増加するは効果がありません。

双魔剣の強い部分が、魔導士などが使う魔法被ダメージUPの効果に乗れるということです。魔導士はパーティ全体のダメージを上げるためにも魔法被ダメージUPは早めに使っていくと効果的です。


〇〇依存の〇〇のまとめ

〇〇依存の〇〇は「依存するステータス」とそのタイプ(物理・魔法・回復など)で構成されていています。依存ステータスはそのステータスが高いほど、防具装飾スキルだとそのステータスを高める効果によって効果が上昇します。タイプは対応する一時効果や防具装飾スキルの影響を受けます。


守護型と特殊守護型、物理防御依存

似ていますがそれぞれ仕様が異なります。こんな感じとざっくり理解してもらえるだけでもいいです。

守護型物理ダメージ

護術士の使用する盾剣の攻撃です。守護型ダメージは物理防御が高いほどダメージが出ます。なので物理防御力依存の物理ダメージではあるのですが、一部に特殊な仕様があります。それは自身にかかっている物理被ダメージDOWNの効果によってダメージが上がる仕様です。具体的には、物理被ダメージDOWN効果の50%が与ダメージUPに加算されます。

この攻撃は自身やボスからの物理被ダメージUPの影響も受けます。物理被ダメージUPの効果が非常に大きいと守護型ダメージが1になってしまう場合もあります。(→画像はザントマンの例)







特殊守護型魔法ダメージ

護術士と聖導士が使用する槍の攻撃です。これは守護型ダメージが物理防御のみで計算するのに対して、物理防御と魔法防御の高い方で計算します。そして、被ダメージDOWNも物理防御が高いなら物理被ダメージDOWN、魔法防御が高いなら魔法被ダメージDOWNによってダメージが上がります。

物理防御力依存の魔法ダメージ

魔導具の一部にある攻撃です。これは守護型のような被ダメージUP/DOWNの影響を受けません。



その1は以上です。時間があれば少しずつ増やしていく予定です

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