第3回は今まで紹介しきれてなかったダメージを上げる効果です。
属性(CS属性威力・ダメージ耐性)
属性は「MENU→装備→画面右上の[属性▶]」をタップすると右のような画面が出て確認することができます。与ダメージ・被ダメージで重要な要素になるので確認しておきましょう。
コマンドスキル(CS)属性威力
CS威力は対応する属性のダメージ・回復量を上げる効果があります。メイン武器(防具装飾は影響しない)でその属性が+2.5%、補助武器(上級補助や補助防具装飾は影響しない)で+1.0%、メイン補助武器をすべて同じ属性で埋めると+30.0%まで上がります。基本的には補助武器の属性は揃えたほうが威力が上がります。
武器補助武器以外にも、一時効果によるバフや防具装飾の合成スキルによっても上昇します。
ダメージ耐性
ダメージ耐性(耐性)は対応する属性の攻撃を受けたときのダメージを増減する効果があります。耐性が+30ならば30%軽減、耐性が-30ならば30%増加します。メイン防具装飾でその属性の耐性属性が+2.0%・弱点属性が-2.0%、補助防具装飾でその属性の耐性属性が+1.0%・弱点属性が-1.0%ですべて同じ属性にすると+30.0%(弱点は-30.0%)になります。(ただし、光闇属性防具装飾は弱点属性が存在しない)
敵は弱点属性が-30.0%、抵抗属性が+30.0%になっています。そのため弱点属性で攻撃をすると1.3倍(一時効果による耐性の増減なしの場合)になります。その2の表に特大弱点と抵抗極大を加えてみると、
| SLv1 | SLv5 | SLv6 | SLv7 | SLv8 | SLv9 |
弱点特大 | 5.2 | 7.28 | 7.8 | 8.32 | 8.84 | 9.36 |
極大 | 5 | 7 | 7.5 | 8 | 8.5 | 9 |
特大 | 4 | 5.6 | 6 | 6.4 | 6.8 | 7.2 |
抵抗極大 | 3.5 | 4.9 | 5.25 | 5.6 | 5.95 | 6.3 |
大 | 3 | 4.2 | 4.5 | 4.8 | 5.1 | 5.4 |
といった感じになります。1.3倍の効果は結構大きく、同じSLvなら弱点ではない極大より弱点特大の方がダメージが出ます。加えてCS威力や味方からの耐性DOWNも加わるとより差が出てきます。
龍人化
これについては龍人化についての記事に書いてあるので確認してください
クリティカル
クリティカルは発生すると1.5倍のダメージを与えることができます。一発一発が重くなる龍人化で特に重要です。魔導士や剣術士は龍人化前に与ダメージバフと一緒にクリティカル率を上げるバフを使いクリティカルを発生しやすくします。
クリティカル威力
クリティカルが発生したときのダメージを更に引き上げることができます。クリティカル威力UP20%ならば1.5倍×1.2(+20%)で、クリティカル発生時のダメージが1.8倍になります。(1.5+0.2の1.7倍ではないので注意)
武器の特殊効果
一部の武器には攻撃時に条件を満たすとダメージUPなどの特殊効果があるものがあります。
これらは条件を満たすと+25%の威力になります。特大ならば極大と同威力になり、画像の大剣だと一列に並んでいるボスに対して有効です。
回避率UP・DOWNの影響による威力UP・DOWN
魔杖のケラトワンドとビルカロッドは自身に付与されている回避率UP・DOWNによってダメージが変化します。
これは自身に付与されている一時効果の回避率DOWN効果が大きいほどダメージが上昇します。効果は「(回避率DOWN-回避率UP)×80%」上昇する効果です。もし回避率UPが上回ったとしてもダメージが減少することはありません。一時期ザントマンが回避率DOWN999のデバフをしていて、わざとその効果を受けてケラトワンドで+800%(ダメージ9倍)の攻撃をしていたこともあります。(後にデバフ量が修正されました)
弓のケラトツイスターは敵にかかっている回避率DOWN効果によってダメージが上昇します。(回避率UPでダメージ減少)
この効果はケラトワンドやビルカロッドと違い回避率UPが効果を上回るとダメージが減少します。効果は「(回避率DOWN-回避率UP)×50%」となります。まあほとんど使う機会のない効果です。
武器のレアリティ
星4武器ばかりを使っていると意識できませんが武器のレアリティによって差が出ます。それぞれの倍率が☆1が100%、☆2が110%、☆3が120%、☆4が130%です。☆1と☆4では1.3倍の差が出ます。
防具装飾効果
防具装飾・合成の「バトル中、〇〇が増加する」という効果は、効果の種類によって一時効果との関係が変わります。下のゴーストハンタートップスを例に上げてみましょう。
[1]剣術士でバトル中、物理攻撃力が増加する【極大】は文字通り物理攻撃力が増加します。防具装飾・合成効果はすべて加算して物理攻撃力をあげます。一時効果の「物理攻撃力UP」は防具装飾・合成で上がった状態から更に上昇させます。
「炎魔神の緋砲」が強い理由がここにあります。普通の与ダメージUP・被ダメージUP効果だと、すべて加算されるので25%UPしたとしても他の一時効果分があるので比率で25%は上昇しません。
与ダメージUP30%状態で13000与えたとして、与ダメージUP25%を追加すると
10000×(100+30+25)%=15500 (13000からだと+19.2%)
一方、炎魔神の緋砲の物理攻撃力・魔法攻撃力UP25%は同じタイプの一時効果がほとんど使用されないのでほぼ25%分上昇します。
10000×(100+30)%×(100+25)%=16250
↑与ダメージUP ↑物理攻撃力UP
[3]剣術士でバトル中、魔法与ダメージが増加する【大】だと、同様にパッシブスキルと一時効果「魔法与ダメージUP/DOWN」との合計が魔法与ダメージUPの効果です。合成のCS威力UPも与ダメージUPと同じで同じ効果のところに加算されます。
その3は以上です。同種のパッシブスキル・合成・一時効果は加算になることは覚えておきましょう。
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